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良心が咎める会社設立は行うべきでない

最近はサラリーマンを卒業したあと、年金をもらいながらいわば副業的に仕事をする人が増えてきています。

年金収入が思ったほど高くないので仕方なくという面もありますが、情報社会となり儲け方などもインターネットで紹介されることが影響しているようです。そこで個人事業主登録という形で会社設立をし、いろいろ集めた情報を駆使して、少しでも収入を増やそうとすることを目論んでいる人がいますが、少なくとも良心が咎めることはやるべきでないという観点でのことになります。

個人事業主として会社設立して、青色申告をし奥様を専従従業員として雇用すると、年間65万円が基本的に税の控除対象となり、奥様へ払った給与も経費として落とすことができます。ここまではそうだねと言うことで理解できるはずです。そしていろいろ事業を行った結果、経費は出て行くものの収入が思うように伸びず、赤字になるということもあります。この赤字ですが、確定申告を行うと税の控除対象になるのです。これを見込んで会社設立する人がいますが、もってのほかとしか言いようがありません。

実は赤字分を他の所得と相殺できるので、わかりやすく言えばいただいた年金から事業の赤字分をマイナスできるというような結果になります。これを当てにして会社設立するのは、法的には違法性がなく今の税法上認められているとは言え、いかがなものかということになのです。当人にとっては良心が咎めることはないですが、そのような気持ちで事業経営をするのは邪道であり、いずれ天罰が下ると考える方が健全と言えるでしょう。

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